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日本初のアーケードが60周年 [北九州市]

日本初のアーケードが60周年…北九州市・魚町銀天街
 北九州市小倉北区・魚町銀天街のアーケードの完成60周年を記念するセレモニーが6日、開かれた。魚町一丁目商店街振興組合の梯輝元理事長(52)や魚町商店街振興組合の瀬口裕章理事長(55)、北橋健治・北九州市長ら15人が出席し、日本で初めて導入されたアーケードの“還暦”を祝った。

 雨の日でも客が傘を差さずに買い物を楽しめるようにと、銀天街の商店主たちは資金を出し合い、1951年10月に木造のアーケードを完成させた。現在は、改修や延伸を経て、約410メートルの屋根の下に約145店舗が軒を連ねている。

 銀天街で開かれたセレモニーでは、瀬口理事長が「無事に60周年を迎えることができ、感激しています。小倉商人の熱い気持ちを持って、今後も盛り上げたい」とあいさつ。北橋市長が「アーケードは、お客さんへの心配りでできたと思う。たくさんのお客さんを集める銀天街に敬意を表したい」と述べた。その後、出席者がくす玉を割って祝った。

 銀天街では、この日から16日まで、600円の特価にしたり、6割引きにしたりするなど、「6」にちなんだ記念セールを実施。来年3月には、商店街の歴史などを紹介する「魚町銀天街物語」の発刊も予定している。


改装してから明るくなりましたよね。
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