初売りは北九州で ６施設が合同ＰＲ

初売りは北九州で　６施設が合同ＰＲ

ＪＲ博多シティ開業などで盛り上がる福岡地区の商業施設に対抗しようと、北九州市20+ 件の中心部にある６商業施設が２８日、ＪＲ小倉駅前で初売りの合同ＰＲをした。赤法被を着た各施設幹部ら１５人がチラシを配り、元旦からの来店を呼び掛けた。

　ＰＲに参加したのは、来年１月１日から営業を開始するアイム▽アミュプラザ小倉▽チャチャタウン小倉▽リバーウォーク北九州▽コレット▽小倉井筒屋。こうした合同でのＰＲは初めてで、「福岡地区に流出する年始の買い物客の食い止めを図りたかった」（リバーウォーク）という。

　この６施設でバーゲンに参加する店は８００店あり、福袋４万個が販売されるという。小倉井筒屋の土谷与志晴副店長は「博多は話題も多いが、小倉の街には未知の魅力がいっぱいある。流出阻止だけでなく、域外からの来客もぜひ」と呼び掛けていた。

行ってる隙がない

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