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エリアメール:北九州市、災害情報をメール配信 来月4日からドコモ携帯に [北九州市]

エリアメール:北九州市、災害情報をメール配信 来月4日からドコモ携帯に


 北九州市はNTTドコモの携帯電話に緊急地震速報や津波情報などを通知するメールを強制的に配信する「エリアメール」を1月4日から導入する。東日本大震災を受け、市民に素早く災害情報を伝達するための措置。

 市消防局地域防災課によると、エリアメールの受信は無料。一部機種を除き市内にあるNTTドコモの携帯電話に送信される。緊急地震速報は、震度5弱以上の地震が発生し、市内で震度4以上の揺れが予想される場合、気象庁のデータに基づき自動配信する。津波情報は、気象庁の警報や注意報に基づき、市消防局が情報を入力して配信する。24時間体制での配信に対応できるように職員配置も整備した。ほかに他国からの武力攻撃などの際の国民保護情報の配信も想定している。

 NTTドコモの市内のシェアは約5割で、KDDI(au)やソフトバンクモバイルが同様のサービスを始めた場合は導入を進める方針。

 同課は「メールを受信する意思のない人にも強制的に届くので、危険で一刻を争う情報に限定した」と説明している。



「北九州マイスター」に5人認定 [北九州市]

「北九州マイスター」に5人認定

 工業系製造業の分野で卓越した技術者を北九州市が認定する「北九州マイスター」の表彰式が18日、小倉北区馬借1丁目のホテルクラウンパレス小倉であり、5人に北橋健治市長から認定書が手渡された

 選ばれたのは、製銑(せいせん)の中務(なかづか)辰弘さん(58)=住友金属小倉▽機械加工(普通旋盤)の中村清二さん(59)=TOTO▽熱間圧延工の波多英男さん(60)=新日本製鉄▽金型研削加工の山口力生さん(56)=三井ハイテック▽電動機巻線の吉野明さん(61)=桑原電工。

 北九州マイスターは、「ものづくり」産業を支える高度な技術を持つ技術者を表彰し、後継者の育成を図ろうと、2001年に創設された。認定者は今回を含めて39人となった。

 吉野さんが認定者を代表してあいさつし「これからはより高い品質を目指すとともに、自分以上の人物を育てていきたい」と意気込みを語った。


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小倉城で特大鏡餅づくり [北九州市]

小倉城で特大鏡餅づくり

年末年始に小倉城天守閣(北九州市20+ 件小倉北区城内)に飾る特大鏡餅の餅つきが18日、天守閣前広場であった。参加したボランティア約90人は「ヨイショ、ヨイショ」と掛け声をかけ、きねを振るった。

 特大鏡餅は「小倉城大鏡餅」と呼ばれ、同城が再建された1959年にスタート。江戸時代に小倉城主だった小笠原藩15万石にちなんで1石5斗(約225キロ)のもち米を使用している。3段重ねで、最も大きいものは直径約1メートルになる。

 NPO法人「明るい社会づくり運動北九州地区協議会」のメンバーが中心となって取り組んだが、時折、小中学生や外国人観光客も見よう見まねできねを持った。同協議会の広津延彦会長は「希望、夢、元気を持って鏡餅をついています。来年はぜひ明るい年に」と願っていた。

 24日に飾り付けがあり、来年1月8日に鏡開きがある。翌9日には2千人分のおしるこが無料で振る舞われる。


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ワイルド7だって [北九州市]

北九州フィルム・コミッション:今年は好調 各種記録、過去最高

 ◇高倉健さん、矢口史靖監督、周防正行監督ら次々
 ◇市内ロケ17件/撮影日数204日間/直接経済効果3億5000万円/市民参加8000人
 映画やテレビドラマ撮影を誘致している北九州フィルム・コミッション(FC)は14日、今年の市内ロケの各種記録が89年の活動開始以来、過去最高を記録した、と発表した。市内ロケが17件で前年より4件増え、撮影日数延べ204日間は約5倍だった。北橋健治市長は「継続した支援で、映画関係者と築いた信頼のネットワークの成果だ。市民の誇りにもつながる」と評価した。

 今年は日本を代表する映画監督が手がける作品のロケが目立った。中間市出身の俳優、高倉健さん主演の「あなたへ」(来秋公開予定)は10~11月、門司区の門司港などでロケがあった。監督は降旗康男さん。また、「ウォーターボーイズ」で知られる矢口史靖監督の「ロボジー」(来年1月公開)など2作品が北九州市内で長期ロケ。「Shall we ダンス?」の周防正行監督の新作の撮影もあった。

 同FCによると、撮影隊の飲食など直接経済効果は約3億5000万円で、前年より約3億円の大幅増。エキストラやボランティアスタッフの市民参加は約8000人で、同約7600人増え、いずれも過去最高だった。北九州がロケ地に選ばれる理由として撮影関係者には▽高速道路網があり、移動が便利▽政令市ながらレトロな建築や昭和の雰囲気の町並みが残っている▽市民が協力的で撮影がしやすい--などの声があるという。

 北橋市長は14日の定例記者会見で「大作が多く、撮影隊の市内滞在も長かった。大手旅行会社からロケ地ツアーの申し出もあり、『工場萌(も)えツアー』などと共に観光資源として期待できる」と語った。


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バスでもやってよ [北九州市]

北九州モノレール「深夜臨時便」増便-忘年会シーズンの需要増に対応

北九州モノレール(北九州市小倉南区企救丘2)が12月10日・17日・23日・24日、忘年会などで遅くなる乗客のために深夜臨時便を運行する。

 通常、土曜・日曜・祝日の最終便は小倉駅発23時35分だが、1便増便し23時55分が最終便となる。終点の企救丘駅到着は24時14分。

 「この時期、忘年会などで魚町や鍛冶町、堺町などの繁華街に隣接する平和通駅を利用する乗客が多い。そうしたニーズに対応するために4年前から取り組んでいる」と同社事業部のスタッフ。「飲酒運転の撲滅にもつながれば」とも。




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寒かったよね [北九州市]

寒さ、この冬一番 平尾台では積雪


強い寒気が入り込んだ影響で、県内は9日、この冬一番の寒さとなった。福岡管区気象台によると、日中の最高気温は各地で10度を下回り、行橋市では5・7度、北九州市では7・4度までしか上がらなかった。

 標高約400メートルにある北九州市小倉南区の平尾台自然の郷(さと)では、今季初めて雪が積もった。朝の最低気温は1度ほどまで下がり、午前6時ごろから雨が雪に変わったという。雪は3センチほど積もり、展望台の屋根や芝生など辺り一面が雪化粧をしたが、昼前には再び雨に戻ったという。


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見てみよっかな [北九州市]

NHK福岡放送局、福岡発コンテスト「熱血!オヤジバトル」をドラマ化

NHK福岡放送局(福岡市中央区六本松1)が毎年開催しているコンテスト「熱血!オヤジバトル」がドラマ化される。

 NHK福岡放送局制作で1997年に始まった同コンテスト。平均年齢40歳以上の全国のアマチュアバンドが集まり、毎年熱い戦いを繰り広げている。根強い人気を受け、NHK北九州放送局開局80周年を記念しドラマ化した。

 舞台は北九州市・若松。筧利夫さん演じる、プロになる夢が破れ、故郷へ戻った元バンドマン・敏之がかつての仲間とバンドを再結成。コンテスト「オヤジバトル」を目指す姿を描く。妻・靖子には飯島直子さん、再結成を迫る元バンドリーダー・ゴンゾー先輩を今井雅之さんが演じる。福岡を拠点に活動するタレント・岡本啓さんも出演する。

 放映は12月9日、同局総合・九州沖縄地方で19時30分から。


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円高を注意深く見守った結果、こうなりました。 [北九州市]

東芝が北九州工場閉鎖 大分も生産縮小

 東芝は30日、半導体事業の再編計画を発表した。北九州工場(北九州市小倉北区)など国内3工場を、来年度上半期中に閉鎖する。大分工場も生産を一部縮小し、海外への移管を加速させる。北九州の従業員約530人と、大分の縮小に伴う約500人の計約千人は、国内の他の生産拠点に配置転換する。1ドル=77円台前後という歴史的水準の円高を背景に、海外勢との価格競争力が低下したためとしている。

 東芝の単機能半導体事業の国内拠点は、子会社の豊前東芝エレクトロニクス(福岡県豊前市)など3カ所に集約。付加価値の高い製品の製造に集中して、競争力の強化を図る。

 閉鎖するのは北九州工場のほか、子会社の浜岡東芝エレクトロニクス(静岡県御前崎市)、東芝コンポーネンツ(千葉県茂原市)。このうち北九州工場では、発光ダイオード(LED)ランプや、デジタルカメラなどに使われるフォトセンサーなどの「光半導体」と呼ばれる製品を製造してきた。閉鎖後は、子会社の加賀東芝エレクトロニクス(石川県能見市)で生産する。

 大分工場では、半導体基板となるシリコンウエハーのうち、口径の小さい150ミリウエハーの生産ラインを半減。今後は大口径ウエハーの生産を強化する。豊前東芝も、一部製品の生産を海外に移転するが、従業員は800人体制を維持する。

 北九州工場は1920年に東芝の前身、東京電気の小倉工場として操業開始。90年以上の歴史を持つ同社最古の工場。当初は白熱電球などを生産し、60年代から半導体の生産拠点となっていた。

 これとは別に、東芝は欧米の景気減速を受け、デジタル家電などの需要が低迷しているとして、半導体工場の減産を併せて発表。九州関連では、北九州、大分の両工場で、11月下旬から年末にかけて実施する。


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海外水ビジネス、民間企業が初受注 [北九州市]

海外水ビジネス、民間企業が初受注

水ビジネスへの参入に力を入れている北九州市と松尾設計(八幡東区)、東芝(東京)による共同事業体が28日、ベトナムの海外水ビジネスをめぐる厚生労働省の調査事業を受注した。民間企業が受注したのは市の海外水ビジネス推進協議会の加盟企業112社の中で初めてのケースとなった。

 調査事業の受注額は320万円。来年1月からベトナムのハイフォン市に敷設されている既存の配水管を調べたり、新しい配水管網を作る事業費の見積もりを調べたりする。松尾設計が管路、東芝が流量の監視、北九州市が全体の助言を担当する。

 協議会は昨年8月、海外水ビジネスへの参入をめざし、市が音頭をとって地元企業を中心に発足。現在は112社が加盟している。カンボジアなどから市が請け負うケースは増えていたが、これまで民間企業はまだ受注できていなかった。

 市は10月、漏水箇所を特定しやすくする配水管網を整備するにあたっての調査を請け負うことで、ハイフォンと合意。費用は日本政府の予算でまかなうと決め、市が厚労省や経済産業省などの事業を探していた。

 厚労省がベトナムにおける海外水ビジネスの可能性を探る事業を募集していたが、対象は民間を主体とする条件だったことから、協議会に呼びかけ、松尾設計など2社が応じていた。

 水ビジネスでは、調査など初期段階から日本企業が参加すれば、設計などの際、海外企業より日本勢が有利になる可能性が高くなる。

 市水道局は「今後の設計コンサルティングなどでも加盟企業の受注につなげていきたい」と今後の展開に期待している。


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北九州のグルメ本 [北九州市]

ゼンリン、北九州のグルメ本「美味本」最新刊-新たに160店追加

 北九州市とその近郊の飲食店情報を集めたグルメ本「美味本(おいしんぼん)北九州」最新刊が11月28日、発売される。発行はゼンリン(北九州市小倉北区室町1)。

 掲載店は、北九州市内と下関市・中間市・遠賀郡・行橋市・苅田町など近郊の512店。新しく掲載した約160店は「メーンターゲットの20~30代の女性が行きやすい店を選んだ」と、制作を統括した武吉建治さん。

 特集は、地元フリーアナウンサー・立山律子さんを起用した居酒屋めぐり「今宵の北九州の肴(さかな)たち」や、「若松トマト」「合馬のたけのこ」「小倉ふる里どり」「豊前本かに」などのブランディングを進める地元食材を使った店舗紹介など。

 2000年に初版が発行された同書は、約2年おきに新版を重ね今回が第6版。「会社の宴会用にと総務課に置いている企業も多く、『次号の発売はいつか』という問い合わせも多く頂いていた」と武吉さん。「掲載店にはフリーペーパーなどの取材拒否をしている店もあり、『地元の企業が発行するのだから』と取材を快諾してくれた店も多い」とも。

 仕様はB5版、288ページオールカラー。1万5000部発行。価格は1,575円。福岡・山口県内の書店、コンビニで扱う。


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