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気持ちは分かりますけど [市政]

東芝:北九州工場閉鎖 撤回求める声、相次ぐ--市議会経済港湾委

 東芝の北九州工場(小倉北区)閉鎖問題を巡って、北九州市議会経済港湾委員会では5日、委員から方針撤回を求める意見が相次いだ。

 委員の一人は「ありとあらゆる手段を使って撤退を止めないといけない」と力説。また東芝の完全子会社である豊前市の「豊前東芝エレクトロニクス」が生産を縮小するものの工場が存続する点について、別の委員から「なぜそうなのか(東芝に)理由を聞くべきだ」などの意見が出された。

 これに対し、市経済産業局は「まずは撤回するよう局が一丸となって進めたい」「再考を求めるということで県とも連携して東芝本社にアプローチしている」と答弁した。

 同委は東芝に対して方針撤回を求める決議案の提出を決めており、7日の本会議で全会一致で可決される見込みだ。


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J1規格のスタジアムないから、特例措置をお願いしてみます [市政]

現在北九州市の12月議会が開かれていますが、昨日自民党の井上秀作議員が、「新球技場建設について」という質問をするというので、J-COMの議会中継を見ました。

質問と市長の回答を起こすほど暇じゃないので簡単にまとめます。

井上議員:
質問1)来年からプレーオフが導入されるけど、J1規格の球技場がないから、6位以内になっても、プレーオフ出場を辞退することになったらどうするの?

質問2)新球技場を経済効果のみで見るのってどうなの?それ以外にも市民の団結とか色々あるんじゃないの。

北橋市長の答弁
質問1)J1への昇格条件は、球技場だけじゃないよ。会社の経営安定も必要。J2の平均予算は9億円なのにギラヴァンツは5億しかない。財政上の支援も大事だよ。
球技場は、計画通り進めたいけど、二度の評価が待っている。
来年度もしギラヴァンツがもし6位以内になったら特例措置ができないか検討してもらうよ。

質問2)確かに経済効果だけでは測れないものもある。でも、スタジアムは二度の審議で、作るからね。


感想
質問1)正直に言えばいいんですよ。北九州市には、J1規格のスタジアムはありません!ってね。特例特例言っていたら、世間のいい笑いものですよ。あ、J1スタジアムがない時点で笑いものですね。

質問2)北九州市公共事業評価委員会をみても経済効果ばっかりだよね。
経済効果だけで考えると地方都市にはJ1規格スタジアムなんて作れませんよ。二言目には、経済効果っていいますけど、採算が取れないから閉鎖される予定だった九州厚生年金会館を購入したりしてましたよね。経済効果はいかほどなんでしょうね。

経済効果が少ないからスタジアムは作りませんとなってもいいんじゃないですか。プロスポーツチームも維持できないつまらない街として生きていけばいいと思いますよ。

そうしていただかないとね [市政]

東日本大震災:がれき受け入れは「白紙」--北橋・北九州市長

◇「国は安心できる基準を」

 北九州市の北橋健治市長は22日の定例記者会見で、東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて「現状は白紙。放射線への不安を感じる人もおり、国は基準などを示すべきだ」と語った。

 震災のがれきは、環境省が全国の自治体に受け入れを打診しているが、放射線への不安などから難航している。北九州市は震災後、岩手県釜石市に職員を派遣してがれきの処理計画づくりなどを支援。受け入れも検討していたが、10月の環境省の意向調査に「安心できる受け入れ基準や市民に説明できる材料をまず示してほしい」と回答。「受け入れ拒否ではないが、市民の安全、安心が前提」とする慎重姿勢に転じていた。

 北橋市長は「がれきを撤去しないと被災地の復興につながらない現実があり、できる限り応援したい」と述べる一方「市内外から受け入れに慎重、反対のメールが届いており、現状では放射線への不安を感じる人がいる」とも。「国は、がれきを燃やした灰の処分法や安心できる基準を示すべきだ」と訴えた。


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何かしないといけないんですか? [市政]

北九州市:市制50年事業の基本構想、大枠で合意 検討委、年内確定へ

◇キャッチフレーズ、ロゴマーク作成 官民による実行委で推進  13年2月に迎える北九州市制50周年の記念事業検討委員会(委員長・北橋健治市長)の第5回会議が17日、小倉北区であった。年内にまとめる予定の記念事業基本構想について、キャッチフレーズやロゴマークを作成し、官民による実行委員会で推進することなど大枠で合意、次回に最終決定することとした。

 検討委は経済団体や市民団体などの代表者で構成。5月からの議論で基本構想の骨子を固め、記念事業の具体案やアイデアなどを話し合ってきた。この日は、市が10月に募集した骨子への意見(112件)を事務局が示し「『抽象的だ』との声もあったが、おおむね好意的だった」と説明。検討委の議論に市民の意見を反映させた基本構想案を示した。

 事務局案は、事業期間は13年2月10日~14年2月9日で「期間前にもプレ事業の実施や事前PRで全国に情報発信する」とした。検討委で出された、「北九州市百科事典」の編さん▽まち歩きツアーの拡充▽環境を活用した観光振興--などの案も盛り込まれた。委員から反対の声はなかったが「コンセプトなどに北九州らしさが足りないのでは」などの注文が出たため、基本構想の確定を次回に持ち越した。

 年内に基本構想を確定後、官民による実行委を設置し、記念事業の具体化に向けて本格的な準備を進める。


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本当にそうならいいのだけれど [市政]

「将来性ある都市」で2位 「市の色」は緑が増加

 北九州市は16日、首都圏のメディア関係者らに市の認知度や印象を尋ねたアンケート(一部複数回答可)の結果を発表した。全国19政令市と東京都の中で「将来性があると思う都市」に、福岡市に次ぐ2位(30・5%)に選ばれた。前回調査(2006年)の6位から上昇しており、市は「環境と経済の両立を目指す市に注目が集まっているのではないか」と分析している。

 調査は3回目。今回は13年2月に市制50周年を迎えるのを前に、効果的なPRに生かすため8-9月に実施した。ジャーナリストや作家といったメディア関係者やシンクタンク研究員計884人に調査票を郵送し、361人から回答を得た。

 「北九州市を色にたとえたら」の問いには、「緑」が26・0%で、前回調査の8・0%から3倍超に。一方、1960年代に悩まされた大気汚染を連想させる「灰色」は21・6%(前回28・9%)だった。北橋健治市長は「緑の成長戦略など環境施策の推進が、『緑』の回答の増加につながった」と強調した。

 一方、市のイメージについて「暴力の街」との回答が5・3%で前回から倍増。北橋市長は「残念だが、発砲事件が印象に残っていると思う。暴追運動など安全・安心のまちづくりに取り組み、次回調査でいい成果を得られるようにしたい」と話した。


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負担は次の世代へ [市政]

北九州市:公共施設更新費、年平均311億円に 49年度まで試算

◇10年度比で倍増
 北九州市は10日、小中学校や市営住宅、市立病院などの公共施設の建て替えや改修など更新費用の推計を明らかにした。10年度からの40年間で最も多い2034年度は600億円を超え、年平均は約311億円で10年度(約168億円)の約2倍となる見込みだ。

 推計は市が8月に設置した行財政改革有識者会議で議論するために試算したもので、10日の市議会総務財政委員会で報告された。公共施設は現在約6700棟あるが、これを維持したうえで、建設から30年後に大規模改修、60年後に建て替えると想定した場合、10~49年度の40年間の更新費用総額は約1兆2439億円。30年度前後に建て替え費用の急増が見込まれる。

 また、建設コストを総務省が定めた全国統一単価で試算すると、年平均の更新費用は約442億円という。

 委員会では「市の財政状況を併記して、将来乗り切れるかどうかを示さないと市民の不安をあおるだけだ」などの意見が出された。


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まだ寒くないし [市政]

早くもウォームビズ 北九州市と商議所 暖房は19度に

政府が九州で今冬、5%以上の節電を家庭や企業に呼び掛けることを決めた1日、北九州市20+ 件と北九州商工会議所は、暖房の設定温度を低くして、暖かい服装で寒さをしのぐ「ウォームビズ」を始めた。期間は来年3月末まで。

 地球温暖化対策の一環で、3年前から実施している。市役所本庁舎や区役所など市の主要施設186カ所で、暖房の温度を19度に設定する。商議所も同様に取り組むほか、会員企業約8千社にも実施を呼び掛けている。

 ただ、福岡管区気象台によると、この日の北九州市20+ 件の最高気温は平年より3・7度高い23・9度まで上昇。そのため本庁舎では暖房はつけられなかったが、カーディガンを羽織ったりコーヒーを飲んで体を温める職員もいた。市環境学習課は「冬に向けて気温はどんどん下がる。しっかり着込み、低炭素化や節電につなげたい」としている。

 市によると、昨年度は実施前の07年度に比べて、市主要施設で約213トン(光熱費換算2400万円相当)の二酸化炭素(CO2)が削減されたという。


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水ビジネスで協定書 ハイフォン、北九州両市 [市政]

水ビジネスで協定書 ハイフォン、北九州両市
力協定を結んでいるベトナム北部の都市ハイフォン市と、水道の漏水削減に向けた技術的なコンサルティング業務を請け負う協定を結んだ。北九州市20+ 件が取り組む海外水ビジネスの第3弾となる。  協定書では、ハイフォン市水道公社が漏水・盗水の削減対策として5年以内に導入する「配水ブロック」システムについて、北九州市水道局が技術的コンサルティングを請け負うことを明記。さらに、ハイフォン市の包括的な上下水道整備で北九州市がコンサルティング業務を提供したり、資金調達に協力したりすることを盛り込んだ。  北九州市役所で協定書を交わした北橋健治市長は「北九州は100年にわたる水道技術のノウハウを持っている。期待以上の成果を挙げたい」とあいさつ。ハイフォン市人民委員会のダン・ダック・ヒエプ筆頭副委員長は「北九州市は水道や環境の知識、経験が抱負。両市の関係をさらに強化したい」と述べた。

満点目指して [市政]

北橋・北九州市長:「環境検定」何点? 「満点」目指し、挑戦表明


 北九州市の北橋健治市長が、環境問題に関する理解度を測る「市環境首都検定」に挑戦することになった。検定は12月18日、小倉北区の西日本総合展示場である。

 環境首都検定は08年度に始まり今年で4回目。一般編(中学生以上向け)は50問、ジュニア編(小学生向け)は40問。それぞれ90分間で4択問題を解くマークシート方式。10年度は、市が目指す低炭素社会の意味や、家庭ごみの出し方などが出題された。公式テキスト(183ページ、900円)で猛勉強する意向の北橋市長は19日の定例会見で「満点を取れるよう頑張りたい」と話した。

 受検料は無料で申し込みは11月18日まで。問い合わせは市環境首都検定事務局093・582・2784。


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「ワーク・ライフ・バランス応援ソング」でいいんじゃないの? [市政]

北九州市で、ワーク・ライフ・バランス応援ソングのタイトルを募集しています!

 北九州市ワーク・ライフ・バランス推進協議会と北九州市では、11月の「ワーク・ライフ・バランス推進月間」に併せて、市民の皆さまのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を応援するため「ワーク・ライフ・バランス応援ソング」を作成いたしました。
今回、この応援ソングのタイトル(曲名)を広く皆さまから募集いたします。
公式サイト: http://wlb-kitakyushu.jp/

1.応援ソングの概要
 テーマ    :ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
 作詞/作曲/唄:大内 義昭氏(北九州市在住)

2.募集期間
 平成23年10月20日(木)~11月2日(水)

  ※なお、下記のとおり大内 義昭氏による応援ソングお披露目ライブを行
   います。
   ・日時:平成23年11月3日(木・祝) 12:00~(20分程度)
   ・場所:チャチャタウン小倉 イベント広場

3.応募方法
 1)公式サイト「はじめよう!ワーク・ライフ・バランス」内で楽曲を試聴し、
  タイトルを考えてください。( http://wlb-kitakyushu.jp/ )

 2)タイトルのほか、名前/住所/連絡先等をご記入のうえ、FAX、郵送、
  E-mail、携帯サイトよりご応募ください。
  (詳細については上記の公式サイトをご覧ください。)

 ※応募に当たっては、下記にご留意ください。
 ・楽曲の趣旨、曲調などにあったものであること
 ・ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の趣旨を踏まえたものであ
  ること

4.賞品
 ・優秀賞1名   :商品券2万円分
 ・佳作7名    :商品券1万円分
 ・特別賞5名(抽選):子育てグッズ5千円分
 ・特別賞5名(抽選):教育評論家尾木ママこと尾木直樹氏サイン入り著書

5.発表
 平成23年11月28日(予定)

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