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一歩前進です [市政]

J2北九州、新スタジアム建設前進

 サッカーJ2・ギラヴァンツ北九州の本拠地として、北九州市がJR小倉駅北側に建設を予定している新スタジアムについて、市公共事業評価検討会議(座長=晴山英夫・北九州市立大名誉教授、7人)は12日、当初計画から規模を縮小した事業計画案について「妥当」とした。新スタジアムは実現に向け前進した。

 新スタジアムの必要性や妥当性などについては2011年10月から検討され、検討会議は、この日の会合で、建設を認めることで一致した。19日の次回会合で最終的な意見書をとりまとめる予定。

 市の計画では、同市小倉北区の西日本総合展示場の近くに整備し、16年度の完成を目指している。当初計画では観客席を海に張り出した構造で収容規模2万人、事業費107億円だったが、市は今年2月、陸上のみの構造で収容規模1万5000人、事業費89億円に縮小する計画案を検討会議に示していた。



 建設はほぼ決まりになったと言ってよいでしょう。
 スタジアムさえできれば、観客で埋まるという何処かの会社の社長の妄想が現実になると良いですね。

一票の価値 [市政]

認知症の投票偽造容疑 北九州市議実弟の施設長ら逮捕


北九州市小倉南区の特別養護老人ホーム「双葉苑(えん)」で行われた北九州市議選(1月27日投開票)の不在者投票で、認知症などのお年寄りの投票用紙に候補者の氏名を書いて投票したとして、福岡県警は15日、公選法違反(投票偽造)の疑いで、双葉苑施設長の西田二郎容疑者(37)=同市小倉北区大手町=と職員3人の計4人を逮捕した。県警によると、高齢者施設での投票偽造事件の摘発は県内で初めて。

 逮捕容疑は1月下旬ごろ、双葉苑であった不在者投票で、意思表示のできない65歳以上の入所者の男女3人の投票用紙に候補者名を書き、投票を偽造した疑い。

 西田容疑者は、市議選小倉南選挙区に自民党公認で立候補し当選した西田一(はじめ)市議(41)の実弟。捜査関係者によると、偽造された3枚の投票用紙には一氏の氏名が記されていた。西田一市議は双葉苑を運営する社会福祉法人双葉会の理事を務めている。

 県警によると、入所者3人は認知症などで、投票することや候補者名を理解できない状態にあった。双葉苑には約50人が入所し、市選挙管理委員会から不在者投票所に指定され、ほかに30人ほどが不在者投票をした。西田容疑者は不在者投票管理者の立場だった。

 逮捕された職員3人は井上貴英容疑者(37)、森延靖容疑者(39)、浅野一男容疑者(60)。県警によると4人は容疑を認め、森延、浅野両容疑者は「自分たちが投票用紙に書いた」と話しているという。

 逮捕を受け、西田一市議は西日本新聞の電話取材に「弟が警察から調べられていたことは知っていたが、私情を挟むことがないように見守っていた。逮捕されるとは思わず驚いている。投票偽造の指示などは全くしていない」と話した。

 北九州市議選の小倉南選挙区には、定数12に対し14人が立候補した。西田市議は6001票を集めて5位で再選した。


関係者でない私などは、たった3票じゃどうしようもないだろ?と思いますが、親族が立候補すれば貴重な3票なんでしょうね。

なぜ発覚したのか興味はありますけど。

北九州市議選告示 74人届け出、27日投開票 [市政]

 任期満了に伴う北九州市議選(定数61)は18日告示され、7選挙区に74人が立候補を届け出た。2月10日の市制50年を控え、全国の政令市で最も進む高齢化への対策や地域経済再生などを争点に、選挙戦に突入した。昨年12月の衆院選後、初の大型地方選挙で、第三極も初めて候補者を擁立。夏の参院選をにらんだ各党の論戦が注目される。投票は27日(一部離島を除く)で、即日開票される。

 立候補は現職53人と新人21人。前回選挙の79人から5人減。全選挙区で定数を1~3人上回り、激しい選挙になりそう。

 党派別では自民党19人(前回18人)▽民主党10人(同9人)▽日本維新の会3人(同0人)▽公明党11人(同11人)▽みんなの党3人(同0人)▽共産党10人(同10人)▽社民党4人(同5人)▽ふくおか市民政治ネットワーク1人(同1人)▽無所属13人(同25人)。

 衆院選で躍進した維新とみんなは公認候補を相互に推薦する。各党が参院選の前哨戦と位置付け、勢力拡大を目指す。多くの党で党首や幹部らが来援する。

 北九州市の高齢化率は25%を超え、政令市で最も高い。高齢化対策は市政の重要なテーマ。市議会の議員定数削減問題に各党や候補者がどう向き合うかも注目される。

 有権者数は80万4040人(17日現在、同市選管調べ)。


 福祉の充実を唱える候補は信用出来ない。
 そういう候補者の福祉の充実とは、生活保護者や年金生活者のための充実であって、自分のような働いている人間ではないからね。

「黒崎ひびしんホール」に 新しい文化交流拠点の愛称決まる [市政]

「黒崎ひびしんホール」に 新しい文化交流拠点の愛称決まる

 北九州市20+ 件は22日、九州厚生年金病院跡地(八幡西区岸の浦2丁目)で建設中の黒崎文化ホールのネーミングライツ(命名権)契約を、福岡ひびき信用金庫(本店・八幡東区、谷石喜一理事長)と結び、オープンする2012年7月から愛称を「黒崎ひびしんホール」とする、と発表した。

 市は、3・3ヘクタールの病院跡地に文化ホールや図書館、広場を整備し、西部地区の文化交流拠点にする方針。民間の資金と手法を活用するPFI方式を導入して現在、九電工を中心につくる企業「黒崎コミュニティサービス」が整備を進めている。

 このうち音楽と演劇、集会などが開ける地上3階-地下1階建ての文化ホール(延べ床面積8800平方メートル)は、10月から法人を対象に命名権を募集。応募した2社のうち、同信金と契約を結ぶことで合意した。契約金額は年間787万5千円(消費税含む)で、期間は来年7月から4年間。

 市役所で北橋健治市長と契約を交わした谷石理事長は「信金の発展は地域の発展があってこそ。『ひびしんホール』が西部の文化拠点として市民の憩いの場になってほしい」と話した。


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市制50周年事業基本構想を決定 北九州市 [市政]

市制50周年事業基本構想を決定 北九州市

 2013年2月10日に市制50周年を迎える北九州市は22日、記念事業の基本理念やコンセプトをまとめた基本構想を決定した、と発表した。

 官民でつくる「市制50周年記念事業検討委員会」がまとめた基本構想案を基に策定。コンセプトを「わがまち・北九州市への誇りを胸に、輝く未来に向かって、新たな一歩を踏み出そう!」として(1)郷土・故郷への愛情を深め、誇りを高める(2)将来を担う子どもたちに夢や希望を与える-など四つの方向性を持たせ、事業を行う。事業期間は13年2月10日-14年2月9日までの1年間。

 記念事業として、50周年を迎える13年2月10日に国内外の来賓を招いた記念式典を開催。そのほか、歴史や文化、スポーツなど幅広い分野で事業を展開する。記念事業開始の1年前や半年前などの節目に合わせたプレ事業も行う予定。

 本年度中に官民でつくる実行委員会を立ち上げ、具体的な事業について検討する。


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コムシティ:第2急患センター移転先了承 北九州市の検討会 [市政]

コムシティ:第2急患センター移転先了承 北九州市の検討会

 北九州市立八幡病院(八幡東区)内の「市立第2夜間・休日急患センター」のあり方などを議論する検討会の第3回会合が20日、市役所であり、同センターをJR黒崎駅前の複合商業施設「コムシティ」(八幡西区)地下1階に移転する案を了承した。市は近く、移転を正式決定する見込み。

 検討会で市は、移転候補地としてコムシティ▽保育施設跡地(八幡西区鳴水)▽旧・八幡サブセンター(同区森下町)--の3案を提示。コムシティが最も市民の認知度が高く、移設に必要な床面積約1000平方メートル、70~80台分の駐車場を確保できると説明した。委員から「窓がないのが気になる。感染症防止のため十分な換気設備が必要だ」などと注文があったが結局、移転を了承した。

 同センターは八幡病院に併設されているため、急患でなくても気軽に利用する「コンビニ受診」が多発。医師の負担増を背景に移転を求める声が医療関係者から上がっていた。検討会は市医師会、県看護協会や市薬剤師会、市民団体などの外部委員15人で構成している。


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200万人!? [市政]

北九州市がコムシティ再生計画、行政施設を集積

 北九州市20+ 件は16日、2013年3月の再開を目指す八幡西区の元複合商業施設「コムシティ」の再生計画を発表した。骨子案で1万平方メートルあった商業フロアを半減させ、生涯学習センターや北九州国際交流協会などをまとめた「市民みらい創造プラザ」(仮称)、八幡西区役所を配置し、人出が見込める行政施設を集積。新たに市立第2夜間・休日急患センター(八幡東区)を地下1階に移すことを検討する。JR黒崎駅前の好立地を生かし、年間200万人以上の来館を目指す。

 計画によると、市が7月に購入した地下1階-地上6階(約2万9千平方メートル)のうち、地下1階-地上3階に、八幡西生涯学習総合センター(仮称)と市立美術館「市民ギャラリー」、北九州国際交流協会などを入れ、「市民みらい創造プラザ」として人づくり支援機能を持たせた。

 4-5階に八幡西区役所が移転、住民票などを扱う市民課を4階に置く。6階には西部整備事務所と誘致中のハローワークを予定。1-3階の一部と低層棟1-4階には生活利便施設として飲食・サービス関連のテナントを誘致する。同施設と誘致・検討中の施設を除く改修費は約35億円を見込んでいる。

 北橋健治市長は「8年間、市民に心痛をお掛けした。一刻も早くコムシティ再生を図りたい」と話した。


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やるきなし・・・ [市政]

北九州市:サッカー新競技場、基本設計費「当初予算案に計上せず」 北橋市長が方針

北九州市の北橋健治市長は14日の定例記者会見で、JR小倉駅北口で計画するサッカー新競技場の基本設計費を来年度当初予算案には計上しない方針を明らかにした。計画のスケジュールは少なくとも数カ月ずれ込むことになるという。

 新競技場を巡っては、必要性を検討する有識者らの「市公共事業評価委員会」が、市が算出した新競技場の経済効果を「積算根拠に説得力がない」などと批判。これを受けて市が外部機関による再計算を実施する。

 北橋市長は会見で「工程表からすると当初予算に盛り込むのが自然の流れだが、評価委の意見を受け止めて見送った」と述べた。さらに「(評価委の)ハードルを仮に越えたとしてもどんなに急いでも何カ月かは遅れる」と説明した。

 評価委が建設を認めた場合、基本設計費は来年度の補正予算で計上される見込み。


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み、未定・・・ [市政]

北九州市:サッカー新競技場、建設未定だが… 「将来イメージ検討会」初会合

◇名称変更し、異例のスタート
 ◇活用法など議論 会の位置づけに懸念も
 北九州市がJR小倉駅北口に計画しているサッカー新競技場で、建設後の活用法などを考える「将来イメージ検討会」の初会合が13日あった。建設計画に「期待している」「夢がある」などのプラス評価の一方「市民には期待と不安が半々」との指摘もあった。

 検討会は大学教授や市民団体メンバーら12人で構成。年度内に3~4回の会合を開き、市が策定する整備方針の参考意見をまとめる。当初は「整備方針策定検討会」のはずだったが、委員から「役割が分かりにくい」「整備の是非を議論するような誤解を与える」などの注文を受けて名称変更する異例のスタートとなった。

 新競技場を巡っては別の第三者委員会が事業評価中。この日の検討会で片山憲一・市市民文化スポーツ局長は「造るとは決まっていないが、スケジュールがあり、新競技場の機能についてアイデアを出してほしい」と説明。委員は、小倉北区のアジア太平洋インポートマート(AIM)8階から建設予定地を視察した。

 この日の議論では「スタジアム機能だけではやっていけない。どんな付帯施設を設けるかが重要」「建設がゴールでなくその後の(活性化の)起爆剤としなければならない」などの指摘が聞かれた。また、検討会の位置づけなどを巡って「建設の是非の議論と連動しないとおかしい」「長期的な戦略を考える必要があり、議論の回数が足りないのでは」などの懸念も出された。


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本音は作りたくないとか? [市政]

新球技場 整備へ有識者検討会 13日に初会合 活用法など助言

 北九州市は6日、JR小倉駅新幹線口に建設を計画するギラヴァンツ北九州の新スタジアムをめぐり、施設配置や活用方法について幅広い分野から助言を得ようと、有識者らで「新球技場整備方針策定検討会」を立ち上げると発表した。市は、13日を皮切りに会合を3-4回開催した上で、本年度中に整備方針をまとめる予定。

 検討会は、都市計画や建築、交通の研究者、まちづくり団体関係者ら男女12人で構成。試合がない日の活用法や、家族連れなどの団体客に対応した観客席の配置などを具体的に検討してもらう。更衣室や医務室など必要な施設も議論する。

 初会合では建設候補地を視察して座長を決定、市が昨年11月に公表した計画について意見交換する。新スタジアムは約2万人収容。総工費約100億円で、2016年春の供用開始を目指している。


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